冷たさに暖かさをもたらしましょう。

マスクの着用からやっと解放され始めていますが、世の中で関係の持ち方がおかしくなっていると思います。世界中で、一緒にカフェで過ごすことが非常に少なく、握手もハグもほとんどありませんでした。ともに礼拝したり聖餐式に与ることもなく、アウトリーチもありませんでした。卒業式や結婚式、葬式のためにも集まることもできませんでした。私たちがともに過ごした時間は、冷たさに置き換えられてしまいました。

しばらく前に福島に行った時、私はショックを受けました。震災当時、私は、放射能汚染を恐れて多くの人が避けた避災者の手を握って励ました場所。しかし、数年前の新しい日常では、関東から来るのなら、礼拝に出席することはご遠慮くださいとのことでした。恐れや安全第一が人間関係にも影響をあたえます。

この世は安全性と統制に焦点を合わせています…しかし私たちの神様は関係、愛と憐れみを重んじられます。私たちは神様に似るようにと召されています。また、神様は私たちを友と呼んでいます…（ヨハネ15:15参照）

神様は私たちにまず関係を築き、橋渡しとなるように招いておられます。すなわちこの時代の冷たさの中に神様の暖かさをもたらす者となるように。

あなたの心を人々への愛で満たしてくださるよう神様に願いますか？　どうすれば物事のバランスをとることができるのでしょうか？　安全を保ちながら、思いやる心を犠牲にしないように。どうすれば神様の愛を輝かせることができるのでしょうか…イエス様がヨハネ13:35で言われたことを忘れないでください。「互いに愛し合うならば、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、皆が知るようになる。」

この時期、自殺が、特に若い女性のうちに、増えているのです。「オンライン」という言葉で心が萎え、孤独感が強まる時代に、人々への神様の無限の愛を表すために、私たちはどうしたらよいのでしょうか？

今日、時間を取って、あなたが神様の愛を経験し、神様の愛に満たされていることを確かなものとしてください。そこから神様の愛で溢れ、その愛を切実に必要としている人々に分かち合うことができるのです。あなたが知っているすべての人がその愛を必要としているのです。

今、あなたが輝く時です！

あなたの存在を感謝しています！

証

「毎朝メールを開いてミラクルエブリデイを読むと、それは神様からの言葉であり、力づけられます。なぜなら、それは常にちょうど必要な励ましの言葉で、日々私に確信を与えてくれるからです。送られたものを読んだとき、涙を止めることができませんでした。なぜなら、それは私が経験していること、神様に話しかけていたことと一致していたからです。私は泣き、そして笑顔で、確信をくださった主に感謝します…」（レネル、アメリカ）