壁を打ちやぶる時です!

神様の創られたこの世界は素晴らしいものです。それは、本当に驚くほど、また、並外れて色鮮やかで美しいものです。例えば、深紅のバラのつぼみが見事に花開く…それらは息が詰まるほどの美しさです。

想像してみて下さい。とても寒い国の冬の終わりです。木々はまだ眠っています。大地は薄い雪の冬のドレスに覆われて真っ白です。そこは、まるで時間が止まり、すべてが待っているように見えます。そして…不思議に突然、開きはじめるのです。命が謳歌するのです。小さなふたばが雪道をやぶって芽吹き、小さな白い新芽が顔を出すのです。

あなたも同じです!あなたは人生でいろいろな季節を通って来たことでしょう。ある時は色鮮やかに、また別のときは一時停止をしているように。全く違った二つの状態・二つの季節に生きてきたかもしれません。ある時は「このような状態にどんな良い結末があるのだろうか?」「この苦しみに終わりは来るのだろうか?」と問うたこともあったでしょう。

けれど、命は花咲く時が来ます。命は死の力をのみ込む力があるのです。命は言葉以上のものです。命とはその人の考え方・概念であり、また、その人の心の持ち方です。命は王の王、主の主であるイエス・キリスト、そのものです。

そう感じませんか? イエス様の命はあなたを覆い、あなたの心と魂と思いの中に広がってゆきます。 その命は恵みと力と権威とともにあなたという土壌にしみわたってゆきます。

イエス様とともに、命は芽生え、花開くのです！あなたは雪で覆われた土地を漂ってきました。あなたの本当の価値を秘めた土壌は、疑いと恐れに覆われていました。そんな壁を打ちやぶりましょう!神様があなたを引き上げてくださいます。その神様はあなたに勝利を与えてくださるお方です。

あなたの存在を感謝しています！