志を堅固にし、祝福を受けましょう!
Home | ミラクル エブリ デイ | 志を堅固にし、祝福を受けましょう!
「イエス様についていく…今までにないほど」シリーズ
古事記には最初の神は天之御中主之神(あめのみなかぬしのかみ→天の中心におられる主なる神という意味)であると書かれています。しかし、天照大御神を含む、どこかに眠っていた他の神々がそのうち浮上してきます。
最初神道は、本当の神への道であったかもしれません。神社の配置は驚くほどイスラエルの幕屋内の配置に似ています。また清めに対する強調点も聖書でいわれるものと似ています。そして見過ごせないのが、御神輿と契約の箱の類似点です。特に日本の三大祭りの一つである京都の祇園祭りに関すると、驚くべきことがあります。
ザビエルの渡来より1000年も前に、ペルシャ帝国に移動した古代キリスト教の教派の一つネストリウス派が中国を通って日本に入った影響もあったのでしょうか。
どちらにしても、いつのまにか、神道はわきにそれ、いつしかほとんど何もかもを神として拝むようになったのでしょうか。偶像はあちこちにあります。人々は何千年もの間、あらゆるものを拝んでいます。
そしてこの偶像礼拝の問題は、聖書の中の最も重要な課題でもあるのです。ですからキリストの弟子にとって、特別に注意を払う必要のある問題です。またこの領域は慎重に取り組まなくてはなりません。八百万もの神々がある以上、私たちはみな避けて通れないからです。
率直に言うと、何でも偶像になり得るのです! 簡単に定義すると、偶像というのは神様の代わりに崇めたり、頼ったりするものです。人々は神様に捧げるべきものを、何か別のものに与えるのです。そして神様の代わりに、何か別のものに対して導きや、守り、力、成功、慰め、そして祝福を与えてもらおうとします。もう一度言いますが、何でも偶像になり得るのです。
旧約聖書のある箇所を読むとき、残念なことに読むのが嫌になることがあります。
イスラエルの民は何度もくり返し神様から偶像へと翻ります。何世代にもわたって、イスラエルの民、そして次から次へと変わった王までも偶像に走ったのです。ようやく失敗から学んだと思うや否や、また同じことを繰り返します。しかも彼らが裏切るのは、しばしば神様が御自身をあらわされるという、劇的な体験のすぐ後であったりするのです。
それにしても、どうして人間は偶像を崇めるのでしょう。一つの理由はサタンの偽りの声です。この偽りはエデンの園にいる時から始まりました。「あなたは神のようになる…」と蛇は惑わしました。偶像礼拝は、この出来事の表われで、悪魔の歪んだ逆転策です。神が人を造られた、というのが真実ですが、偶像礼拝では人が神を作ります。この偽りは私たちが物事をコントロールできる錯覚を与え、真の神様から私たちの心を離すのです。これはサタンからの策略なのです。
神様は偶像礼拝の問題に関して、はっきり言っています。
「あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。
あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはならない。
それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、
わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。」(出エジプト記20:3-6)
偶像を拒んで、神様を愛する...そうして祝福を受けることができるのです! そうです、イスラエルはどの時代においても、偶像に対してどのような立場をとったかで、祝福されるか呪われるか決まったのです。偶像を礼拝することで、彼らは裁かれ、征服され、破壊され、貧窮しました。偶像を破壊し神様を礼拝することで、彼らは祝福を受け、健康、繁栄、影響力、平和に恵まれたのです。
今日の問いかけ:
あなたの家、または生活において、清めなくてはならないことがありますか? あるならば、すぐに取り掛かかりましょう。
一緒に祈りましょう。
「お父様、あなたはすべてのものよりもはるかに偉大で栄光に輝いておられます。すべての感謝と礼拝を受けるにふさわしいお方です。あなたにすべての栄光が帰されるべきです。私はあなただけを求め、崇めます! どうか敵の嘘や私のこの不安定な心に惑わされないようにお守りください。あなただけに従います。アーメン」
あなたの存在を感謝します!