あなたは時々、自分が的外れだと感じることがありますか？

あなたはどうかわかりませんが、私はイエス様の弟子であるべき姿の「要件」を満たしていないと感じることがあります。ある日は失敗者のように感じ、またある日は罪人のように感じます…。

イエス様の弟子たちも、不思議なことにしばしば「的を外して」いたのに気づきましたか？

彼らは「誰が一番偉い」かについて何度も言い争いました。間もなく死を迎えことを知っていたイエス様が、彼らの支えと祈りを最も必要としていた時、彼らは皆眠ってしまいました。ペテロはイエス様を知らないと、三度も否定しました…それでも、イエス様は弟子たちに全てを、未来をも託しました！

人間的に言えば、弟子たちは決して完璧ではないということを知っておくのは助けになります。

神様は、弟子たちの栄光と輝かしい霊的な瞬間のみを福音書に記録するのに満足されませんでした。神様は弟子たちの失敗も現わされました。それは２０００年たっても、「私も同じ！　私も失敗した！　高慢だった！　自分勝手だった！　取返しがつかない事になった！　しかし、私も天の父に愛され、受け入れられ、認められている。」と言えるためです。

良い知らせは、主の愛から私たちを引き離すものは何もないのです。

聖書は言います。「世にいる自分のものを愛されたイエスは、その愛を残るところなく示された。」(ヨハネ13：1）

今日、希望を失わないでください。私たちが不完全であっても、神様はいつでも私たちを信頼することを選ばれるのです。特に私たちの弱さの中にこそ、神様はご自身を現してくださいます。

この真理が今日、あなたを祝福し、慰めることを祈ります！

あなたの存在を感謝しています！

証

 「今週のメッセージに心から感謝します…私の信仰は深まり、この落胆と絶望の淵から救い出されました。あなたとミラクルエブリデイに関わるすべての人に神様の祝福がありますように。」(ディアドラ)