イエス様は何事にも引き下がらない！💪

ミラクルエブリデイのある読者が、周囲の反応に対する不満を書いてきました： 「私は何をするにも主に頼っているし、そう言っています。でも、私が成功しなかったとき、人々は私に『イエスはどこにいたのか』と尋ねるのです。私はそれが主の御心であり、より良いものを期待しなければならないと確信しているので、私の失敗は私の信仰に悪影響を与えません。けれども、人は目に見えるものだけで判断するから、神様の御心について説得するのは難しいです。」

イエス様の重要な特質のひとつを考察することで、この誠実な証しに応えたいと思います： それは決意です。ただ、イエス様もあるとき、父なる神様に 「あなたはどこにおられるのですか？」と尋ねました。殉教に苦しみ、十字架に釘付けにされたイエス様は、神様を切望しました：

「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか。」(マタイ27:45)

この言葉を読んで、神様がイエス様を失望させた、イエス様が人類の救い主としての使命を果たせなかったと思われるでしょうか？（ルカ24：13―21をお読みください）ローマの圧政からユダヤ人を解放するために来られた救い主が死なれた！と。

あなたは前述した読者の友人のように、こう思ったことはありませんか？

• あなたが神様を最も必要とするとき、神様はいつもそこにいるわけではない。
• 神様は時々あなたを失望させる？
• またしても、失敗しそうな状況に陥っている？
• 今度こそ、本当に…「（主は）死んだ」のか？

これは正当な感情です！　神様の御子ご自身が、御父から見捨てられたことを身をもって経験されました。でも、イエス様は神様のご計画に完全に合わせ、ご自分の使命の一歩一歩を完璧に知っておられました。イエス様は御父のみこころを行う決意を示されたのです。あなたはこの物語の結末を知っており、それは良い結末です： イエス様はよみがえられました！　どんでん返しがあったのです！

今日、もしあなたが起こっていることをすべて理解できず、神様があなたを見捨てたように思えるのなら、私はそのような誤った感情を乗り越えるようにと勧めたいです。

そうです、信仰の目で見かけを超えたところに目を向け、神様が確かにそこにおられることを知ってください！　神様は生きておられ、あなたの状況について最後の言葉をまだ言っておられないのです。

イエス様のように、強くやり遂げましょう！　大切なのは、主へのあなたの献身を尊重することです。たとえすべてが悪いほうへ悪いほうへと進みそうなときでも、暗闇があなたの人生を覆いそうなときでも、耐え忍んでください！　私たちは常に、蒔いた種を刈り取ることになります。ここでも、永遠においても。

イエス様とともに最後まで歩むよう応援しています！

今週の詩篇からの黙想に耳を傾け、主を賛美しましょう！

あなたの存在を感謝しています！