侮辱を受けた後に回復するための３つの鍵

傷付いた後、苦痛を和らげられる方法はあるでしょうか？

今日は、傷ついた心を癒すための3つの鍵を紹介します。傷つく時、私たちは意識していようとなかろうと、自分の心を守るために手段を講じていることを知っていますか？ 例えば・・・

• その人が自分の前から消えてしまえばよいのにと願いながら、その人を無視する
• 傷つけられたことを否定し、ポジティブな感情を装って苦しみを隠す
• あるいは、いわゆる聖書的な理由をもって、それを葬り去ろうとする

このような手段は助けになりません！　実際、こうすることで、ちょっとした問題で、せっかく治った傷がまた開いてしまうのです。

そうではなく、今日は、次の3つのステップに取り組むことをお勧めします：

1. 神様の真理はあなた自身の真実よりもはるかに高いものであることを認める。「天が地を高く超えているように、わたしの道は　あなたたちの道を、わたしの思いは　あなたたちの思いを、高く超えている。」（イザヤ55:9）
2. 前に向かって進む。過去のことは何も変えられない。でも、神様の恵みによって、物事の見方を変え、未来に対する新しい態度を取ることはできるのです。
3. 神様に信頼する。それは簡単なことではないけれど、もしあなたが神様を信頼するなら、神様はご自身の栄光を表すためにあなたの苦しみを用いられ、あなたはそれによって大きな喜びを得られるのです！　聖書はこう言っています。「あなたは私のために嘆きを踊りに変えてくださいました。私の粗布を解き喜びをまとわせてくださいました。」（詩篇30:11）

こうした態度と行動を実践してみてください。これらは神様が、恨み、憤り、苦しみからあなたを解放するために用いられるのに鍵となることだからです。

神様を信頼しましょう。あなたの心とたましいと思いを癒すことができるのは神様だけです。神様はあなたの嘆きを喜びの踊りに変え、あなたの喪の衣を取り去り、喜びを着せることができるお方です。神様をほめたたえましょう！　あなたは前進できます！

あなたの存在を感謝しています！

証

「私の日産トラックを盗み、私の倉庫から物を盗んだ男に今日会った。彼に歩み寄って、私は彼を赦したことを告げた。それほどに神様は、私自身が神様から奪ったことを赦してくださったのだから。なんと驚くべきことか。主イエスに感謝します。」（トーマス、アメリカ）