奇跡を受け取るのではなく、がっかりしていますか?
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もしかすると、今、あなたの人生はうまく行っていないかもしれません…私にもそのような経験があります。
気になっている心配事を思い出して、夜中に目を覚ますことがありますか? 何度も寝返りを打ち、問題について考えてしまう…あなたが夢に描いていることは、現実とは程遠く…奇跡は起こらないように見えます。あなたは暗闇で横になっているけれど、目はしっかりと開いている…そして、今晩もまた、眠れない夜を過ごすかもしれない。
私にも数え切れないくらいこのような経験があります!
夜眠れないほど、多くのフラストレーションや葛藤を抱えてきました。最初に思い出すのは、大学生伝道のために早稲田大学と立教大学で活動していたときのこと。その働きはなかなか前に進まず、困難を覚え、疲れました。素晴らしい伝道の働きをしていたハワイでの明るい日ざしを離れて日本へ来たのですが、しとしと降る雨の中、六大学の冷たい壁に頭を打ちつけられました。なんの奇跡も起こりませんでした…
しかし、神様は働いていました。もしかすると、それまでのすべての出来事は、神様がその後に起こす大きな奇跡の一部だったのかもしれません。でもその時私には、そのことはわかりませんでした。確かに、喜べるような状況ではありませんでした。しかし、神様はいろいろなかたちで、私に神様を思い起こさせ、前に進み続けるように励ましてくれました。
神様からの励ましの一つの出来事を忘れることができません。
当時私は、山形の結婚式場で、あるカップルの結婚カウンセリングをしていました。私は、神様の愛についてそのカップルに話していたのですが、隣の部屋にいた美容師がその話を聞き、もっと話して欲しいと言いました。その美容師は自分の上司に頼み、私は、社員研修で神様の愛について話すことになりました。信じられますか? クリスチャンでない人が、伝道集会を準備したのです。社長夫妻を含む25名の社員が集まり、私は、神様の愛について話しました。そして「イエス様を信じますか?」と言う質問をしました。私の妻が一人ひとりに紙を配り、そこに記入してもらったのですが、16人の美容師たちが「イエス様を信じます」と記入しましたのです!
そのような励ましが、その後数年間に何度も起こりました。少しずつ私の信仰が強められ、高嶺を目指すようになっていきました。
私は、次の聖書の言葉を心の中で何度も繰り返します。
「わたしはあなたの神、主である。わたしがあなたをエジプトの地から連れ上った。あなたの口を大きく開けよ。わたしがそれを満たそう。」( 詩篇81:10)
徐々に私は口を大きく開けるようになりました。素晴らしいことは、神様はただ私を引きあげてくれるだけではなく、次々と与えられる祝福で私を満たしてくれるようになったのです。
神様がどんなに大きな方であるか、私には想像もできません。
私は数年前「2020ビジョン」を与えられました。
そのビジョンとは「2020年からの20年後に日本のクリスチャン人口が20%になる」というビジョンです。
ばかげたビジョンだと思いますか? もし、あなたがそう思ったとしても不思議ではありません。
しかし私は、75年前に私の両親が日本で始めた伝道の働きを考えるのです。そのため、日本の状況がすこしはわかるかもしれません。
そうです、以前私は、冷たい壁に頭を打ちつけられていました。ガッカリさせられ、葛藤を覚えたこともあります。今でも夜中に目が覚めます。
しかし、神様の偉大さを考えたら、「2020ビジョン」は、それほど大きいものではなく、神様はもっともっと大きな方です。神様は無限の可能性、力を持った方です。私たちが祝福や奇跡を受けるかどうかは、神様の能力や神様の意思の問題ではなく、それは全て私たちの問題なのです。
神様は「あなたの口を大きく開けよ。わたしがそれを満たそう」と言います。
私と一緒に信じ始めませんか?
あなたの存在を感謝しています!
「 2020ビジョン」はただの夢の構想ではありません。それは、現実的な事実に基づいた考えです。もっと詳しく知りたいなら、下のリンクを見てください。きっと驚くことでしょう!