心配する必要がありますか?
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今日も再び思い起こしましょう。
「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」(イザヤ41:10)
心配するのは人間の本性です。 ある日、イエス様はマルタに言いました。「マルタ、マルタ、あなたは多くのことを心配し、心を乱しています。」(ルカ10:41)
マルタは何をそんなに心配していたのでしょうか? 物事を時間通りに終わらせる事? 物事を正しくする事? 責任をちゃんと果たす事?
私たちもしばしばマルタのようです。多くの事を心配して悩んでしまうのです。自分にプレッシャーをかけて、出来そうにない事を何とか自分でやろうとします。イエス様がそこに、傍にいるにも関わらず。
この聖書箇所で、マルタは一つのことだけ頭にありました:客のために完璧なもてなしをするということ。
ところがマルタは肝心な事を忘れていました。真の主人、その家の主は、彼女の必要を完全に満たすことができるお方で、それはイエス様ご自身であるという事を。
これが、今日あなたと私にどのように関連しますか?
ストレスになる事に目を向けるのではなく、それよりも、奇跡を行い、病人を癒やし、囚われ人を解放し、心の傷ついた人を回復するイエス様の事を考えましょう。
もしあなたが不可能だと思える状況にいるなら、本当に大事な事は、次の二つだけです:
・心配しない
・自力で解決しようとしない
あなたが抱えている問題をイエス様に打ち明けましょう。なぜなら、イエス様はどんな事でもできる力を持っておられる方だからです。
あなたの人生の主に、あなたの家の主人になってもらってはどうですか?
そうすると多くのものを得る事ができます。
神様を信頼した人生、あなたを通して神様がみわざをなす人生、コントロールできない事に悩まされない人生です。
イエス様は言います。 「あなたがたのうち、誰が思いわずらったからといって、自分の寿命をわずかでも延ばすことができますか? だから、あすのことを思いわずらうのは止めなさい。明日の事は、明日自身が思いわずらいます。今日の心配は、今日一日だけで十分ではありませんか。」(マタイ6:27、34)
心配してもあなたの人生は長くなりません。その反対です! 心配はあなたの心と体に害を与えます。だとしたら、心配をして何か良い事がありますか?
だから、あなたにできる事を精一杯やって、不可能な事は神様にやって頂きましょう。
あなたの存在を感謝しています!
証
「今日これを読むのが必要でした。あなたを通して神様が語ってくださっているのを感じます。神様は私が失敗しない様にそばにいてくださいます。私とともにいて一歩一歩歩んでくださっているのです。私はもう心配しません。なぜなら、今日も神様がともにいてくださるという事がよく分かったからです。」(スティシー)