必要なすべての力を持っている…
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「イエス様についていく…今までにないほど」シリーズ
ドラえもん、ポパイ、セーラームーンなどのアニメーションを見たことがありますか。鉄腕アトムとか、ナルト、ワンピースはどうでしょうか。
そして自分にもあんな力があって、すごいことができたらなぁ、と思ったことはありませんか。
私たちは皆、空を飛んだり、姿を消したり、建物を持ち上げる力をもったり、「どこでもドア」で好きなところに移動できたらいいな、という願望を持ったことがあるのではないでしょうか。
実際のところ、神様と歩む人生には予想以上ものに遭遇することもあるようです。聖書を読むと、自然なことも、超自然的なことも、その両方が存在していることがはっきりとわかります。それに違和感を感じることもあるかもしれません。しかし、私たちはその両方の領域に生きる者とされています。
弟子たちがイエス様と過ごした数年間、彼らはイエス様が奇跡の数々を行なったのを目撃しました。イエス様は目の見えない人、足の不自由な人、らい病人を癒しました。水をワインに変え、物質を変化させました。また、物質を増加させ、一人分の昼食を何千人もの人々のために増やしました。死人をもよみがえらせました。それらのことは、彼らが一度も見たことがなかったもので、自分の知識と経験では判断できないようなことを目の当たりにしたのです。ところが、次にイエス様が弟子たちに言ったことは、彼らの思考が、そしてあなたの思考もぶっ飛んでしまうようなことだったのです!
「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしの行なうわざを行ない、またそれよりもさらに大きなわざを行ないます。わたしが父のもとに行くからです。またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです」(ヨハネの福音書14:12-13)
では、どうして私たちはこのようなことをしないのでしょう。
一つの理由は、私たちはそれが普通のクリスチャン生活であるのだというを知らないからかもしれません。私たちは自然の領域だけに暮らしており、霊的領域のことや、神様が備えてくれている豊富な資源のことは、あまり気にもせずにいるのです。
また、たとえそのことを知っていても、私たちは求めないし、信じていないかもしれません。イエス様は船上で、嵐を静めた後、「信仰はどこにある?」と弟子たちを叱っています。実際イエス様はこの言葉を何度か(また他の場面でも)言ったようです。
つまり言い換えれば、さらに大きなこと、凄いことがある…実際、私たちは神様が私たちに命じたすべてのことをするのに必要なすべての力を持っているのです。もちろんその力の源は神様です。
弟子は次のパラドックス(逆説)を理解するようになります:私は何も持っていないが、すべてを持っている。
今日の問いかけ:あなたは安全で楽な生活に収まってしまっていませんか。主が、新たな信仰とリスクの領域へとあえて押し上げようとするのを、あなたは受け入れますか。
一緒に祈りましょう。
「お父様、私は慣れ親しんだものの中で生きる楽な生活に浸り、大きくて新しい世界に飛び込むリスクを恐れています。水の上を歩くとか、大勢の人に食事を与えるというようなことは私には出来そうもありません。でもあなたは言われました。あなたを心から信頼するなら、これらのことを避けてはならないと。私を抱きしめ、助けてください。あなたとともに前に進み出たいのです。アーメン」
あなたの存在を感謝しています!
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