恐れることは何もありません。
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今朝は、「何もない」という言葉に心を留めたいと思います。「何もない」ということは「すべて」を意味しています。
使徒パウロが、ピリピ人への手紙でこのように言っています。
「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」(ピリピ人への手紙4:6)
でも、どのようにして? 何も思い煩わない? ずっと?
経済的なことも?
この家族の問題についても?
学校や職場での問題については?
健康については?
次々と心配事は思い浮かぶものです。
何も思い煩わないで… そうです。聖書は「何も」と言っています。
どうしたらそんなことができるのでしょうか?
それは、心の奥深くでは何もうまくいってなく、むしろぐちゃぐちゃなのに、「すべてがうまくいき、私はよくやっている!」というフリをすることではありません。
むしろ、ゆるぎない確信を持つということです。イエス様がともにいてくださるという、強い信念を持つということです。
そして、事実、イエス様はあなたとともにいてくださいます。(マタイの福音書28:20) 真実は時間とともに変化したり、時代とともに消え失せたりするものではありません。
もし、神様がともにいると言ったなら、ともにおられます! あなたはイエス様による完全な平安を持っているのです。なぜなら、イエス様は平安を与えるために、あなたのために十字架にかかってくださったからです。
イエス様があなたのためにいのちを与えてくださったのに、あなたは恐れや疑いの中で生きるべきでしょうか?
決してそうではありません! 信仰をもって力強く言いましょう! イエス様はあなたの言葉に耳を傾けています。
「主よ、私は何も恐れません。あなたは私を自由にしてくれました。あなたは生きています。私は何も恐れません。敵の矢であろうと、人生の嵐であろうと。私の存在、私の生涯はあなたの手の中です。」
あなたの存在を感謝しています!
証
「ミラクル・エブリデイを読んだ後目を閉じて祈ります。私はなんて幸せな人生を生きているのだろうと感じます。神様は私の人生の一歩一歩をともに歩んでくださり、神様が私とともにいてくださるので、私はどんなことも成し遂げることができるのです。」(キム アメリカ)