愛を伝える言葉…
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聖書の中で一番好きな書は何ですか?
聖書の各書にはそれぞれ違った目的があることをご存じでしたか? 箴言には、人間関係やライフスタイル、あるいは私たちの選択など、日常生活に対する優れたアドバイスが満載されています。
箴言15章は、私たちが毎週どこかで遭遇する「怒り」を解決する方法について、大きな秘訣を語っています。「柔らかな応答は憤りを静め、傷つける言葉は怒りをあおる。」(箴言15:1)
とてもハードルの高いことのように聞こえるかもしれませんが、神様の助けがあれば、あなたは傷つけるような言葉に対して、やわらかで優しい受け答えを返すことができるのです。怒りに支配されるのではなく、立ち止まって10数え、もう一度主のもとに行って、御力と言うべき言葉を求めてください。そうすることで、あなたは後悔するようなことをせずに済み、また神様の愛を周囲の人々に反映させることができるのです。
同じような教えが新約聖書のヤコブ1:19-20にあります。「わたしの愛する兄弟たち、よくわきまえていなさい。だれでも、聞くのに早く、話すのに遅く、また怒るのに遅いようにしなさい。人の怒りは神の義を実現しないからです。」
これらの言葉を心に刻むことで、あなたは自制心を高め、(感情に支配されるのではなく)感情を管理することができるようになるだけでなく、愛と忍耐を深めることができます。そして、相手の人との間に平和がもたらされることになるのです。そう、神様はあなたを用いて、怒りに支配されていた状況に平安をもたらすことができるのです!
話すときはゆっくりと、そして受け答えは親切にやさしく、ということを、今日、そしてこれからの日々も、ぜひ心がけてください。
あなたの口が平和と愛を伝える言葉で満たされますように。神様の愛の大使となりますように。あなたの言葉が今日、癒しをもたらしますように!
あなたの存在を感謝しています!
証
「私は仕事を持つ前に、仕事を与えてくださいと神様に祈りました。しかし、上司や同僚の態度は良くないし、2014年から今に至るまで昇給ゼロです。それでも、ミラクルエブリデイのおかげで、復讐したいと思ったり憎んだりする代わりに、彼らのために祈り、親切にしています。」(セヘノマララ、マダガスカル)