永遠の視点をもって生きましょう!
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「イエス様についていく…今までにないほど」シリーズ
イエス様は二つの場所について、よく話しました。どこだと思いますか。
ヒント:一つは私たちが思い浮べたい場所で、もう一つは思い浮べたくない場所です。
そう、天国と地獄です。
東京の上野に地獄を強烈に思い起こさせるものがあります。上野駅の近くにある、偉大な彫刻家オーギュスト・ロダンの「地獄の門」です。
ロダンは1880年にその彫刻を5年のプロジェクトとして委任を受けました。しかし、地獄の門の重さを思うように表現することが出来なかったようで、途中で休みながらの作業となり、1917年に亡くなるまで、実に37年もかかりました。それにしても、忘れることのできない彫刻です。
ダンテは言います。「汝等こゝに入るもの一切の望みを棄てよ」
一方、数年前、牧師の息子である4歳のコルトン・バーポの天国訪問について書かれた「天国は本当にある」という本は、一千万冊以上売れました。明らかに人々は、現実を超えた素晴らしい世界を垣間見たいと思っているのです。
これらの二つの場所が、今日の私たちにどのように関りがあるでしょうか。すべてにおいてです。地獄への恐怖と天国への希望は、常に弟子の日々に影響を及ぼします。私たちは天国での喜びに大きな期待を持って待ち望むと同時に、まだ時間があるうちに、地獄に行こうとしている魂を救い出そうと日々労します。
私たちの主はこの二つの運命の現実を明確に言っています。
「人の子はその御使いたちを遣わします。彼らは、つまずきを与える者や不法を行う者たちをみな、御国から取り集めて、火の燃える炉に投げ込みます。彼らはそこで泣いて歯ぎしりするのです。そのとき、正しい者たちは、彼らの父の御国で太陽のように輝きます。耳のある者は聞きなさい。」(マタイ13:41-43)
この二つの場所が実際どういう所なのかを考えることは非常に重要です。
地獄は、ホラー映画よりもひどい場所です。地獄に友はいません。人はすべて一人きりなのです。凶悪で歯止めがかからない完全なる利己主義。泥のように濃密な悪意。溶岩のように煮えたぎる怒り。ハリケーンの激風のような恐怖。すべての悪霊や化け物や狂ったような生き物が這い回り、安全な場所などありません。休む場所も、友も、永久に失ってしまうのです。誰にもそんな所に行ってほしくありません…。
それとは打って変わって、天国は罪のないところで、この世の中よりも百万倍も良いところ。何より最高なのは、神様が、私たちが今まで経験したことのないほどの存在感をもって、そこにいることです。天国では神様と実際に顔を合わせることができるのです。想像を絶する素晴らしさです。
今日、そしてこの残りの人生、あなたが期待するものすべてがあります! そして、あなたには心を注ぐべき非常に重要な任務があるのです。
今日の問いかけ:
他の人の救いのために、あなたはどのような快適なものを捨てますか。
他の人の救いのために、あなたはどのような言い訳を捨てますか。
一緒に祈りましょう。
「お父様、後の楽しみがたくさんあることを感謝します! あなたが準備してくださった無限に素晴らしい所で、あなたと永遠の時を過ごすことができる日が待ち遠しいです! その時まで、できるだけたくさんの人々が天国に行けるように私を用いてください。私のすべてをあなたのご用に使ってください。アーメン」
あなたの存在を感謝します!