神様を思い出してください…(落胆を乗り越える シリーズ)
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「わがたましいよ、なぜ、おまえはうなだれているのか。なぜ、私の目の前で思い乱れているのか。神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。御顔の救いを。私の神よ。私のたましいは私の前でうなだれています。それゆえ、私はヨルダンと、ヘルモンの地から、ツァルの山から、私はあなたを思い起こします」。(詩篇42:5-6)
以前、学校の先生が黒板に9の倍数表を書いた話を読みました。彼女はこう書いたのです。
9×1=7
9×2=18
9×3=27
9×4=36
9×5=45
9×6=54
9×7=63
9×8=72
9×9=81
9×10=90
彼女が書き終わり、生徒たちを見ると、最初の式の答えが間違っていたので、みんな彼女を笑ったのです! しかし、彼女はわざと間違って書きました… 彼女は彼らに言いました。9つの答えを正しく書き、間違ったのは一つだったにも関わらず、たった一つの間違いを犯したことで笑われ、批判された。 同じように、この世界も彼らをその様に扱うでしょう… 彼らが行う良いことよりも、間違ったことに注目すると。彼女は、「強くあり続け、常に笑いと批判の上に立つように」と彼らにエールを送りました。
このインパクトのある話と私たちの信仰を重ね合わせてみることができます。私たちは、神様が私たちにしてくださった正しいみ業を忘れてしまうことがありませんか? 神様が私たちの人生に間違ったことをすることはありませんが、失恋や痛み、病気や悲しみの季節は訪れます。その時、私たちはどこに思いを馳せるのでしょうか?
もし今日、あなたの心が打ちひしがれているなら、ダビデがしたように、神様とその恵みを思い出すことをお勧めします。
詩篇の作者はこう書いています。「『私の弱いのは、いと高き方の右の手が変わったことによる』 私は主のみわざを思い起こそう。まことに、昔からのあなたの奇跡のわざを思い起こそう。私はまた、あなたのなさったすべてのことに思いを巡らし、あなたのみわざを、静かに考えよう。」 (詩篇77:10-12とその文脈参照)
また、聖書は哀歌の中で、「私はこれを思い返す。それゆえ、私は待ち望む。
私たちが滅び失せなかったのは、主の恵みによる。主のあわれみは尽きないからだ。
それは朝ごとに新しい。『あなたの真実は力強い。主こそ、私の受ける分です』と私のたましいは言う。それゆえ私は主を待ち望む」 (哀歌3:21-24)
思い出すことには力があります!
今日、もしよろしければ、思い出せる限り神様がしてくださった良いことをリストに書き出して、その事について考えてみてください。何度も何度も考えてみてください。神様があなたを癒し、解放し、養われたのはいつですか? 神様の愛と善意はあなたの人生に今も継続していますか? 神様はあなたにどんな奇跡を起こしてくれましたか?神様のおかげで、あなたは今日何を与えられていますか?
そうです、神様の私たちへの誠実さは素晴らしいものです!
今日、豊かに祝福されましょう。
あなたの存在を感謝しています!