2月5日を決して忘れないでください…
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私は、長崎市西坂の日本二十六聖人記念碑に立った日を決して忘れません。日本でキリストに従う者は、一生に一度はここを訪問すべきだと思います。ここを体験することで、あなたは変えられ、永遠に感化されることでしょう。
西坂の記念碑は、1597年2月5日に処刑された26人のキリシタンを記念しています。他に600人もの信者がその丘で殉教し、それ以外にも多くの信者が日本中で十字架につけられ、またおそらく約25万人が信仰のために殉教しましたが、彼らの話のほとんどは忘れ去られています。しかし、二十六聖人を記念しながら、私たちは全国で殉教した人々に思いを馳せることができます…イエス様ご自身がそうしています!
おそらく、あなたはすでにこの話をご存知でしょう。今日京都ではほとんど目立たない記念碑しかありませんが、24人が京都で逮捕され、左耳を削がれ、後に二人の信者も加えられ、真冬に九州への一ヶ月にわたる行進を余儀なくされました。寒くて長い旅でした。あの長い旅中、彼らは何を考えていたのでしょうか?
一か月かけてついに西坂に到着。十字架が準備されていました。そこで、彼らが何をしたかご存知ですか? 彼らはひざまずいて十字架を抱きしめたのです! ここで私たちは主の言葉を思い出します…
「それから、イエスは皆に言われた。『わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。』」(ルカ9:23)
私たちは招かれています。主に従うということは、イエス様がなされたように、十字架を背負うことなのです。しかし、二十六聖人の証しで私が最も感動したのは、彼らがただ苦しんだというだけではなく、喜んで、さらには熱心にそうしたということでした。彼らは十字架を親愛なる友であるかのように抱きしめました!
26人の中、3人の男の子がいました。一番若かったのはルイス、12歳でした。これまで日本で見たことがないような、キリストの真の弟子! 十字架にかけられていた間、ルイスは歌い続けました…そうです、彼は神様への賛美を歌いました!
その声は神様にとってなんと美しかったでしょう!
今日、ルイスや二十六聖人、また他のすべての主に忠実な人々を覚えましょう。そして自分の十字架を熱心に背負いましょう。その特権に主をたたえましょう。
あなたの存在を感謝しています!