和解が放つほのかな香り
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人生には、家族や職場、また教会やその他の場所で、誰かと意見の不一致でお互いの関係が気まずくなる事があります。これは言ってみれば人生の一部であって、避けられない事かもしれません。ただ、相手に対して否定的な感情を持つかどうかは、あなたの選択次第です。
ちょうど良い機会なので、毒とも言えるそれらの感情を洗い流してから新しい一年を迎えることができたら素晴らしいと思いませんか?
聖書は、私たちがすべての人との間に平和な関係を築く事を勧めています。
「あなたがたは自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。」(ローマ12:18 )
「怒ることがあっても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで怒ったままでいてはいけません。 悪魔にすきを与えてはなりません。」(エペソ4:26-27)
うっかりしていると、そのまま怒りを24時間以上持ち続けてた、なんて事になりかねません。よくある話しですよね。
でも怒りの感情を持ったままで年を越さない事をお勧めします。
この数日間で、怒りを手放して赦しに至りますように。そうです、憤りの気持ちを手放すのです。そしてイエス様の血潮によって、あなたの心と思いを聖めて頂くのです。
苦々しい気持ちで今年を終えるのではなく、赦しとさらには和解に至って、清々しい気持ちで終える事ができるといいですね。
あなたが人を赦す時、それは神さまの御心を行っているという事を心に留めてください。あなたは主に似た者と変えられつつあるのです。
主こそが、人類のすべての罪を赦すためにこの世に来られたのですから。
今、私と一緒に祈りませんか?
「主よ、あなたは私の心をご覧になる方です。あなたは私が通っている状況を全て知っておられます。心から本心で人を赦すことが、私にとってどんなに難しいかという事もご存知です。でも私は、あなたの望む事をして、あなたに喜んでもらいたいと思っています。私が、恨みや憤りを持っている相手を赦す事ができますように、どうか助けてください。私の心が怒りによる重圧から解放されますように。今年を気持ちよく終える事ができますように! イエス様のお名前によって祈ります。アーメン」
あなたの存在を感謝しています!
証
「ワォ~、私にはこれが必要でした! 私は自分の責任で、ある事と戦っていました。そして、悔い改め、祈り、自分を赦す事にし、その事に終止符を打つ事ができました。この言葉にとても励まされました!」(スー)