家族が引き裂かれるとき…
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エヴリン・クリステンソンは、その優れた著書『家族のために祈るときに起こること』の中で、次のように語っています。 「どんな家族にも、数人、あるいは家族全員がいがみ合ったり、誤解したりして、祈りによって編まれた生地に穴が開くことがある。ある穴は簡単に補修され、ネットワークの強さにまったく影響を与えないが、ある場合は、いがみ合いによって祈りの布に大きな裂け目ができ、家族の祈りの流れに深刻な混乱が生じたり、祈りがまったく途絶えてしまうことさえある。
しかし繰り返しになるが、家族関係の綻びや穴を修復できるのは、祈りの糸なのである。1930年代の大恐慌時代、私は母が靴下に糸を通すのをよく見ていた。母は1本の縢り糸を丹念に編み、穴があいた靴下が元の靴下よりも丈夫になるまで、その糸を往復させたものだ。そうやって祈りは家族の裂け目や穴を修復するのだ。
織り上げたものがすぐに目的を達成することもあれば、溝が修復されるまで何年も忠実に織り続けることもある。多くの修復の祈りは、涙を流し、精神を痛めながら行われる。しかし、一針一針、神は聖なる御手を取り、祈りの糸を引っ張り、傷ついた穴を超自然的に繕ってくださるのだ。」
あなたの家族がこのような人間関係の困難、裂け目や涙に見舞われても、聖書は 「神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け 」(詩篇46:1)と保証しています。主は次のようなお方です
– 回復してくださる(詩篇23:3)
– 慰めてくださる(第二コリント1:4)
– あなたの家庭を平和に保ってくださる(ピリピ4:6-7)
*もしあなたが今、このような困難に遭遇しているのなら、とても辛いことと思います。そして、このように、ともに祈りたいと願います。
「主よ、私はあなたを賛美し、礼拝します。あなたは私の心の王です。あなたは私の家族の人間関係の問題を知っておられます。あなたは誰よりも私のことを知っておられます。このことが私にどれほどの影響を及ぼすかを知っておられます。私はあなたに叫び、私の家族のために、私の愛する人のために恵みを求めます。主よ、あなたの玉座から勇敢なヒーローのように立ち上がり、この状況の中で私のために戦ってください。私の家に再び平和と赦しが支配するように祈ります。イエスの力強い御名によって祈ります。アーメン」
あなたの存在を感謝しています!