この贈り物があなたから奪い取られることがないように…！

あるアニメは良いセラピーと同じくらい効果があります。もし時間の尊さを再認識してみたかったら、デイズニーの映画「ソウルフルワールド」を観ることをお勧めします。

あなたは将来のことを思い煩うあまり、毎日の生活の中で喜びを見失うようなことがあるでしょうか？

今朝、神様は（この時）限りの「今」という贈り物を、あなたがしっかり受け取る事ができるように励ましています。

日ごとのマナについて聖書はこのように言っています。

「オメル升で量ってみると、多く集めた者も余ることなく、少なく集めた者も足りないことなく、それぞれが必要な分を集めた」（出エジプト１６：１８）

この世の考え方は、後で困らないために、今日できるだけたくさん集めよう。しかし神様の考えは（より強い、真の信仰を求め）今日のものは十分にある、ということです。

このことは時間の管理とどのように結びつくでしょうか？　神様が今日私に与えてくれるすべてのものは十分であるという見方をもち、そう信じることで、私は、日々、現在を十分に生きることができる。それが重要なのです。

なぜなら、神様は野に咲くユリ、空を飛ぶ鳥をも養ってくださる方。

あなたは、今日神様が必要な糧を与えてくださると信じることができます。神様は更に私達が必要とする様々な励ましをも与えてくださるのです。問題の渦中にあっても前進していくことができる力、私の心を喜ばす子供たちの笑顔、勇気が与えられる友人からのメッセージ、など。

このように祈ってみてください。「神様、たくさんの必要を満たしてくださっていることに感謝します。昨日の痛みが、今日、私が新たに立ち上がっていくことへの障害にはなりません。これもあなたの哀れみと恵です。明日もまた同じように私を支えてくださることに疑いはありません。あなたが今、与えてくださろうとしている今日というこの日をエンジョイしていきます。イエスキリストの御名を通してお祈りします。アーメン。」

あなたの存在を感謝しています！

証

「私の思いと日々の生活が修士論文を書くことで占められ、そのことばかり考えていました。そして修士課程を終えられないのではとストレスでいっぱいになっていました。しかしいつものように、ミラクルエブリデイを受け取りました。ある朝のメッセージは明確に自分に語りかけているようでした。日々の生活をスローダウンして神様との時間を設ける、と。それまで目まぐるしい毎日を過ごしていたのです。論文を書くということで、毎日が必死で、他のことをする時間を持つことも出来ないほどでした。そしてその時に主に祈ったのです。神様を中心とした生活が出来るように、そして神様が語りかけた時にしっかり受け止め、理解できるようにと。その時以来、少しずつプレッシャーが軽減されていきました。神様こそが時間をコントロールしている方だと再確認したのです。神様の考え方が全てだということ、私の考え方は神様の思いではなかったということを。神様の存在を心から感謝します。」