わたしはあなたの弱さを担う！

全能なる神様は、あなたのためにとても大切なものを手放しました。あなたへの愛ゆえに、全能であることを放棄したのです。あなたへの情熱ゆえに。

少し考えてみてください。神様は宇宙を支配しています。全てを治めています。始まりも、終わりもありません。全てのものが神様に従い、全てのものが神様の力のもとにあります。全て、なのです…しかし、神様の全能のうちに、誰かが神様の心を変え、誰かが神様に特別に触れたのです…あなたが！そう、あなたが！

そして、全能の神が、ご自分を最も低い者としたのです。この世に生まれ、人としての肉体をとりました。あなたの弱さを思いやるために、人としてのあり方を受け入れたのです。あなたの悲しみを思いやるために。永遠に偉大な方が、無限に小さくなったのです。永遠に栄光の主が、無限に謙遜になったのです。

ピリピ人への手紙２：８〜９にはこうあります。「キリストは人としての性質をもって現われ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。それゆえ、神は、キリストを高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。」

あなたへのなんという愛でしょう！　なんという明け渡し…あなたのためのキリストの心の鼓動が聞こえますか？　今、主の御声を聞き、御言葉を受け取ってください。「十字架上でわたしは孤独で、権力もなく、力もなかった。あなたの罪、責め、あらゆる弱さをわたしは担った。けれども、わたしの父はわたしを死者から甦らせて、全ての名にまさる名を与えてくださった。わたしはあなたのうちに、あなたのために、今日、生きている。あなたが救われるための代価をわたしは払いました。」

今日、讃美歌「輝く日を仰ぐ時」の歌詞を黙想しましょう。

輝く日を  仰ぐとき

月星　ながむるとき

いかずち　なりわたるとき

まことの　みかみをおもう

みかみは　世人を愛し

ひとりのみこを　くだし

世人のすくいのために

十字架にかからせたり

（わがたま　いざたたえよ。

せいなる　みかみを

わがたま　いざたたえよ。

せいなる　みかみを）

神様は無限の愛をもってあなたを愛しています！

あなたの存在を感謝しています！

証

「毎朝本当にありがとうございます! 神さまから愛されていること、イエスさまがいつも先に立って導いてくださっていることをおしえてくださって本当にありがとう! …もうだめだろうと諦めていたすてきな夢を、また思い描き始めています。これからも安心して主についていきたいです。わたしは弱いです。何かあるとすぐ、神さまを、イエスさまを見失ってしまって、悲しみと不安が襲ってきます。こんな私のために祈ってくださってありがとうございます。これからも神様の愛を見失わないように、イエスさまに従って仕事をすることができるように、そして、すてきな夢が叶えられますように祈っていてください。素晴らしいお働きに心から感謝しています。」（のぶこ）