あなたは一人ではありません。

今日でこの詩篇27篇のシリーズの3回目です。3節は戦いと敵の軍隊についてです。

「たとい、私に向かって陣営が張られても、私の心は恐れない。たとい、戦いが私に向かって起こっても、それにも、私は動じない。」(詩篇27:3)

列王記第二6章にイスラエルの町々をシリアの軍隊が野営して取り囲んだ時のことが書かれています。預言者エリシャはそのうちの一つの町に弟子とともにいました。彼の弟子はとても怖がっていました。エリシャは弟子を励まして、「恐れるな。私たちとともにいる者は、彼らとともにいる者よりも多いのだから」と言いました。そして、エリシャは祈って主に願いました。「どうぞ、彼の目を開いて、見えるようにしてください。」(列王記第二 6:16-17)

敵が夜昼絶え間なくあなたを取り囲んでいる時、どのようにしたら恐れを取り除くことができるでしょうか？　自分を取り囲んでいる敵よりも大きなお方が自分とともにいることに気づくことです！　神様の愛と恵みに取り囲まれていることが見えるように、「私の目を開いて下さい！」と神様に祈りましょう。神様の使いが救いを受けた人々のために働いていることを知ってください。

「御使いはみな仕える霊であって、救いの相続者となる人々に仕えるため遣わされたのではありませんか。」(ヘブル人への手紙1:14)

心を騒がせないでください。神様を信じましょう。

イエス様は言いました。「また、戦争のことや戦争のうわさを聞いても、あわててはいけません。」(マタイによる福音書13:7)

あなたの存在を感謝しています！