感情…それはあなたを迷わせる!

感情は狡猾で小さな生き物です。 そして、私たちに間違った考えを植え付けるだけでなく、間違った道へと導くこともあります。時々、私たちの感情は、私たちの中にいる聖霊の存在を疑わせることがあります。私たちは、次のような時、聖霊が私たちのもとを去ってしまったと考えるのです。

試練や疲れを感じている時

恐怖や不安がある時

目の前の選択、決断に自信が持てない時

神様を悲しませてしまった時

では、あなたは神様が消えたり突然現れたりすると考えていますか？

安心してください…全然そんなことはないのです！　あなたが神様の臨在を「感じない」からといって、神様がそこにいないわけではないのです。感覚は事実ではないのです。それは必ずしも現実や真実に対応するものではありません。感情は嘘をつくことがあります。要するに、私たちが感じていることは、時には現実の誤った見解に過ぎないのです。

スミス・ウィグルスワースはかつてこんなことを言いました。「私は見たものには動かされないし、感じたものにも動かされない。私は、自分が信じるものによってのみ動かされる」 そしてこれは、使徒パウロが、「あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたのうちに住んでおられることを知らないのですか」と尋ねたときに信じていたことです。(1コリント3:16)

つまり、主は常にあなたの中におられるのです。毎日一瞬たりとも、神様の霊はあなたから離れることはありません。あなたが目を覚ますとき、すでにそこにおられるのです。寝ているときも、あなたのそばを離れません。神様の臨在はあなたとともに、あなたのうちにあります。それはなくなることはありません。1日24時間、1週間に7日、あなたの中にしっかりと結び合わされているのです。

神様の霊があなたの中に永続的に住んでいることを、信仰によって信じるよう勧めます。神様はあなたをご自分の家、ご自分の神殿とされました。神様は決してあなたのもとを去ることはありません。

少し時間をとって、一緒に祈りましょう…

「父なる神様、あなたが御霊によって私の中に住んでおられること、そして私を聖霊の神殿としてくださったことを思い出させてくださりありがとうございます。信仰によって、私はあなたがいつもここにいてくださることを信じます。信仰によって、あなたは私を知っていて、毎日毎日、私を助けてくれていると信じます。イエスの御名によってお祈りします。アーメン！」

覚えておいてください、感情に頼ってはいけないのです！　そして時には、あなたができる最も霊的なことは、寝ることです（ハハ、私の妻はそのアドバイスが大好きです！）。

あなたの存在を感謝しています！

証

「いつも朝早くにお届け下さり、ありがとうございます。　素敵なメッセージで感謝しています。そして、名前を呼んでくださっていますので、神様からの便りのような気がしてほんとに力づけられています。どの一通も素晴らしくて冊子にして何度も読みたいと思っているほどです。」（けいこ）