あなたは恥じていますか？

恥ずかしいという感情は、とても一般的なものです。そう、「ミラクルエブリデイ」の読者も、恥ずかしいと感じた事があると語ります。日本で育つと余計その傾向があるようです。日本は「恥の文化」と言われ、色々なことを恥じるのが当然とされているような気がします。ある青年が沈んだ声で私に話してくれた事をはっきりと覚えています。

「私は行き詰った時、自慰行為やポルノの誘惑に負けてしまいます。そこから抜け出したいです。時々泣きたくもなります。神様に対し、悪い事をしているのが恥ずかしいです。」

この様な正直さは、衝撃的です。多くの人はそんな言葉を口にする勇気も無いかもしれません。だから、そのことや自分の気持ちを隠し、さらに恥じらいは増すのです。羞恥心は強力な感情です。それは私たちを愛する人々から引き離します。主から逃げて隠れるのです。そして、よく罪悪感や恐れも伴います。これらの感情は、アダムとエバが罪を犯した後、神様から隠れたのと同じです。

私たちはさまざまな理由で恥じることがあります。

中毒

浮気、不正行為

社会的背景

過去

学歴

失敗

嘘

恥ずかしいと思う理由はさまざまで、誰しも一度は経験する感情です。もしあなたが今、恥ずかしいと感じていて、神様に近づくことができないと悩んでいるなら、神様から目を背けない様にと励ましたいです。

神様から目を背けるのではなく、今すぐ、謙虚に神様に近づいてください。あなたの魂、あなたの心、あなたの精神を神様に探ってもらいましょう。隠れないで…これ以上隠れないでください。

神様は何があってもあなたを見ています…ありのままのあなたを見ています。あなたの状況を見ているのです。そして幸いなことに、次のような力強い約束を私たちに与えてくださっています。

ローマ人への手紙 8:38-39 に、

「私はこう確信しています。死も、命も、御使いも、権威ある者も、今あるものも、後に来るものも、力ある者も、高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません」と、あります。

神様の愛からあなたを引き離すものは何もありません。何一つ無いのです。死も生も…どんな状況もあなたを神様から引き離すことはできません。現実には、あなたを神様から引き離すことが出来るのは、あなた自身だけなのです。あなたが意図的に神様から距離を置くことを選択したときに。

一歩も引かずに、前に向かって走り出しましょう。神様の腕の中に駆け込み、泣いて、神様に自分の罪を告白し、神様とともに前進しましょう！

神様は、赦しと恵みと憐れみの神様です。目を背けず、ひざまずき、悔い改めの一心で、神様に近づいてください。主は、あなたの恥を取り除く用意をして、待っておられるのです。

今日は特別な祈り課題！　今度の土曜日、福島で私がスペシャルイベント?

あなたの存在を感謝しています！