恵みは人となった…
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クリスマス・キャロルの中で最もよく知られているのは、おそらく「きよしこの夜」でしょう。今年の秋にオーストリアでこの歌が作られた町の近くに行くまでは、私はずっとドイツの歌だと思っていました。「きよしこの夜」のオリジナルの歌詞は、オーストリアのザルツブルクのオベルンドルフという町で、ジョセフ・モーア神父によって書かれました。旋律はオーストリアの校長フランツ・ザビエル・グルーバーが作曲しました。1818年に初めて出版、演奏されました。
このキャロルのオリジナルを直訳すると
「静けき夜!聖なる夜!
神の御子、愛の全き光が
その聖なる御顔から解き放たれる
贖いの恵みの夜明けとともに。
主、イエス、あなたの誕生の時に!」
イエス様の弟子である私たちにとって、クリスマスの時期というのは、朝ごとに新しい神様の憐れみと恵みを祝う機会です。
クリスマスの奇跡とは、「受肉」の奇跡です! この少し奇妙な言葉は、私たちの現実に加わるために、神様御自身が人間となってくれたことを意味しています。
「言葉は肉となって、私たちの間に住まわれました。私たちは、その栄光、すなわち、恵みと真理に満ちた父から来られたひとり子の栄光を見たのです。」 (ヨハネ1:14)
クリスマスは概念ではありません。クリスマスは哲学や教義、神学を祝うものではありません。
– クリスマスは人物なのです
– 恵みは人物なのです
– 真実とは人物なのです
– 道とは人物なのです
– 命とは人物なのです
人となったイエス様の中に、私たちの父である神様の無限の愛を受け取るすべを見出すことができるのです。聖書を勉強することも、神学を探求することも素晴らしいことですし、聖句を暗記することもとても役に立ちます。しかし、神の言葉そのものであり受肉した言葉であるイエス様の霊的な神秘に、そうした人の努力がとって代わることは決してできません。
神様は私たちに教義を与えるために来たのではありません。ご自身を直接与えるために来たのです! イエス様は愛そのものであり、あなたの救い主です。
一緒に賛美して主イエス様を讃えましょう!
日本語の歌詞はご存知だと思いますが、もしよろしければ、ドレスデン合唱団がドイツ語で歌っているオリジナルをお聴きください; Silent Night in German (Stille Nacht) -Dresden choir
あなたの存在を感謝しています!