あなたは神様を赦す必要がありますか?
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神様に対して否定的な思いを抱くことで悩んだ経験はありませんか? こんなことを考えたことがあるかもしれません。
「私の祈りを神様は本当に聞いてるのか?」
「こんな不幸が私の家族に起こることを、神様はなぜゆるされるのだろう?」
「神様、どうしてあの仕事を与えてくれなかった?」
「まだ結婚できないのはなぜ?」
「神様はどうしてこの病をいやしてくれないのか?」
あるいは、最たるものは、「なぜ神様は彼らを死なせたのか?」
こうした疑問は私たちの信仰と喜びをむしばみ、どうしたら良いのかわからなくなるかもしれません。
でも、忘れてならないのは、神様は100%良いお方で、私たちを完全な愛で愛され、私たちが苦しむのを見たくないと思われるお方だということです。ですから、たとえ私たちには暗やみしか見えないとしても、神様が、困難が起こることをゆるしておられるということは、何かとても大切な理由があるはずです。
もちろん、私たちの信仰の歩みには、楽しい時もあれば、激しい嵐に見舞われる時もあります。たとえ私たちには理解ができなくても、こうした試練の時も、神様の本質が愛であるということは、決して変わることがありません。
聖書はこう言います。「私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛にとどまる人は、神の内にとどまり、神もその人の内にとどまってくださいます。」(1ヨハネ4:6)
もちろん、私たちには自問する権利も、神様に質問する権利もあります。神様は私たちのお父さんなのですから! 私たちの疑問や質問によって、神様が動揺したりショックを受けることなんてありません。
神様はあなたに苦しみや痛みを与える張本人ではありません。神様はそれを許し、状況を成り行きに任されますが、しかし、最終的にはすべてを私たちの最善のために働かせてくださいます。神様はそう約束してくださいました!
どんな心の状態にあったとしても、御父から孤立してはなりません。神様は神の子であるあなたと、恵みと希望と愛の契約を結ばれたお方です。神様に背を向けるのでなく、むしろ愛にあふれた神様の臨在を求めましょう。
一緒に祈りましょう…
「父なる神様、災いではなく良い計画、将来と希望の計画を私のために立ててくださっていることを感謝します。たとえ何が起ころうとも、あなたの恵みが私を覆っていることを感謝します。あなたに信頼することを選び取ります。あなたは私を愛し、守り、たとえ私が理解できない時でも私を保ってくださる、良いお父さんです! アーメン」
あなたの存在を感謝しています!
証
「私は乳がんと診断されました。神様はとても良い方で、私が乗り越えるために助けが必要な所々に、適切な人々を置いてくださいました。神を知ること、神様との関係は、私にとってこの上ない最高の関係です。これからも、何が起ころうとも、神様に仕え続けます。神様は、どんな人生の嵐をも乗り越えさせてくださいます」。(ダフニー、アメリカ)