小さな親切をおこないましょう！

殆どの人は、関係において神様による成長の促進を必要としています。ですからバレンタインデーに続くこの一週間、関係における奇跡、特に結婚関係における奇跡を考えていきましょう。あなたが独身であっても、このシリーズは、より良い関係を築く助けとなるので、心配しないでください。今まで以上に良き友となりましょう！（ただし7日目は要注意ですが?）

7つの習慣があります。それを始めたら、今週からでも、奇跡が起こり始めるかも…

関係における奇跡のための７つの習慣　一日目

昨日も言いましたが、私は何百という幸せな結婚を見てきたし、何千という不幸せな結婚も見てきました。もし、この両者の違いをひとつ取り上げるなら、次のこと。

不幸せな結婚は、毎日何かをしています。時にはまったく気づかないで。でもゆっくり毒づいてくるのです。不幸せな結婚は、不親切をしています。「あんたなんか嫌い」「頼りにならない」とか「馬鹿」「ブス」という不親切なメッセージを伝えたり、相手の必要を無視し、大事な責任を忘れたり、批判し、不平をこぼすような不親切なことをしているのです。

一方、幸せな結婚は、毎日何かをしています。親切を。親切な言葉で、こんなことを言う。「あなたは特別」「そうしてくれてありがとう」「すごいね」と。そして親切なことをします。相手を理解しようとしたり、相手に仕え、プレゼントをあげたり、赦したりするのです。

不親切になるのは簡単です。でも怖いこと。だって小さな不親切がたまって、結婚をこわしてしまうから。――小さなピラニアの何千もの小さな噛みつきによって、骨だけ残されるように。反対に親切は、庭におちる新鮮な雨のしずくのよう。庭を清め潤してくれる。庭は緑の木々に包まれ、花が咲き乱れる。そんなところに居たいと思うでしょう。

パスカルの、シンプルで簡単な知恵を思い出してください。「親切な言葉は、多くのお金は要らないが、多くの事を成し遂げる。」そして、誰かが言ったように「愛と親切は決して無駄にはならない。常に違いをもたらす。受けた人に祝福をもたらし、与えたあなたにも祝福がある。」

そして、覚えてください。親切は、機械的に作り出すものではないことを。それは、私たちの内に住む聖霊の実として、私たちの心から出てくるということを。

「御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、…」（ガラテヤ5：22）

だから、今日、あなたの伴侶にどんな親切をすることができるでしょう？

あなたの存在を感謝しています！