明け渡しましょう!

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(奇跡の領域に立つシリーズ)

あなたは、奇跡がおきてほしいと本当に思っていますか?

多分、この地球上の誰もがそう願うでしょう。劇的な癒し、夢のような備え、もしくはある状況の驚くような変化などを、皆、見たいと願います。もしかしたら、あなたは「ミラクル エブリデイ」という気の利いたタイトルに惹かれ、ミラエブを読み始めたでしょうか。また、ミラエブをもう2年近くも読んでるのに、なぜ、奇跡をまだ見られないのだろうと思っているでしょうか。

では、どうすれば奇跡を見始めることができるのでしょう? 聖書からシンプルな答えを見つけることができると思います。奇跡のためのレシピとまでは言いませんが、神様の揺るがない約束に基づいているので、あなたの奇跡の扉を開くことにつながるのではと思います。

「イエス様についていく」というデボーションの弟子化シリーズを終えるに当たって、イエス様の言葉でこれほど強調すべき御言葉はありません。

 

「それから、弟子たちに言われた。『わたしについて来たい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい』」(マタイの福音書16:24)

 

「それから、群衆を弟子たちと共に呼び寄せて言われた。『わたしの後に従いたい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい』」(マルコの福音書8:34)

 

「それから、イエスは皆に言われた。『わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい』」(ルカの福音書9:23)

 

この3つの御言葉を見ると、あなたを奇跡へと導く最初のステップは、「明け渡す」ということだと言えるでしょう。誰もが奇跡を求めているけれども、誰も明け渡したいとは思わないかもしれません。「明け渡す」とは、どんなことでしょう? イエス様は、二つのことを言いました。「自分を捨て」、「自分の十字架を背負う」。そうです、「自分を捨てる」ということは、私たちの思い、願い、夢、願望を全て御前に出し、神様にそれらを明け渡すということです。「自分の十字架を背負う」とは、私たち自身が十字架につけられて、新しい、復活のいのちを生きることができるということを認識するのです。私たちの思い、願い、夢、そして願望は、実は神様のものなのです!

そのうえで、私たちは、事が始まるのを見ることができるのです! 明日、どのようにそれを見るのかということについて見ていきます。

 

一緒にお祈りしましょう。

「父なる神様、今日、私は物事をコントロールし、握り締めていることに気付きました。でも、それが本当の自由や可能性から私を遠ざけているのがわかりました。全てのことをあなたに明け渡します。全ての思い、願い、夢、願望をあなたに明け渡します。あなただけを求めます。それがどういうことか、どうぞ私に示してください。アーメン」

心を静めて、詩篇から今日の黙想を聞いてください…

あなたの存在を感謝しています!

あなたに毎朝このミラエブを届けるのを楽しみにしています。

神様の祝福がありますように!.



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