神様が助けてくれます!

人生で試練に出会うとき「なぜ?」という疑問が湧いてくることがあります。

苦しい試練の中で、混乱し、自分を見失いそうになり「なぜ?」と思うのも当たり前です。

聖書の中にこのような言葉があります。

「わたし自身、あなたがたのために立てている計画をよく知っている──主のことば──。それはわざわいではなく平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」(エレミヤ書 29:11)

このような言葉を聞くと、いろいろな質問が思い浮かんでくるかもしれません。

…もし、神様が「わざわいではなく平安を」を計画しているなら

…どうして私はこんなに苦しんでいるの?

…なぜこんな病気になったの?

…なぜあの人は死んでしまったの?

….神様…なぜ??

「盗人が来るのは、盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするためにほかなりません。わたしが来たのは、羊たちがいのちを得るため、それも豊かに得るためです。」(ヨハネの福音書 10:10)

病気や災害、痛みなどは私たちに怒りの感情を引き起こします。その怒りは神様に向けられるべきものではなく、本当は悪魔に向けられるべきものです。悪魔は盗み、殺し、滅ぼすものです。しかし、イエス様は羊にいのちを、しかも豊にいのちを得させるために来ました。

「正しい人には苦しみが多い。しかし主はそのすべてから救い出してくださる。」(詩篇 34:19)

またこのような約束の言葉もあります。

「苦しむ者が叫ぶと主は聞かれそのすべての苦難から救い出してくださる。主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ霊の砕かれた者を救われる。」(詩篇 34:17-18)

すでに主に叫んでいるにもかかわらず、まだ苦難から救い出されていないかもしれません。でも、神様の約束を信じ続けてください。約束はいつ成就するかは示されていませんが、信じて待ち続けるのです。ただ待ち続けるのではなく、期待して待ち望むのです。神様はあなたを引き上げようとしています。神様の計画はわざわいではなく平安の計画です。神様はあなたを助けると約束しました…その助けは必ず来ます。

神様はあなたを助けてくださいます!

「わたしがあなたの神、主であり、あなたの右の手を固く握り、『恐れるな。わたしがあなたを助ける』と言う者だからである。」(イザヤ書 41:13)

一緒に祈りましょう

主よ、なぜ私がこの苦難を通らなければならないのか、私にはわかりません。それでも、あなたに信頼します。そして、あなたの力の中で憩います。私を助けてくださりありがとうございます。イエス様の御名でお祈りします。

あなたの存在を感謝しています！