魔法のロマンスは大切です…

関係における奇跡のための７つの習慣　七日目

「成功する結婚とは、何度も恋に落ちること。いつも同じ人と。」

こんなことも言われます。「もしあなたが新しい伴侶が必要と思うなら、同じ人と新しい結婚が必要ということです。」

ある人は、間違った人と結婚したと思っているかもしれません。でも、「もしも間違った人に、正しい人にするような接し方をしたら、結局は正しい人と結婚したようになる！」かもしれません。こういうことを聞くと、希望が与えられます。そして、これらの言い回しは、「結婚には努力が必要である」と語っているのです。「愛」にとどまるための努力が。

人は「恋に落ち」たり「恋が冷める」ことを話したり歌ったりします。まるで、落ちるのも冷めるのもコントロールできないかのように。でも、実際はコントロールできるのです。「冷める」のは、間違ったことをすることを選ぶから。今、正しいことをするのを始めたら、「愛する気持ち」は戻ってくることができるかもしれません。

性やロマンスのトピックは、教会ではあまり語られませんが、実は、聖書においては、取り上げられる大切なトピックなのです。実際、雅歌がそうです。ロマンチックで性的なことは、神様の計画の中にあるのです。

ロマンチックな愛は生涯続くべきもの。普通カップルは性生活を８０代でもエンジョイできるはずなのです。でも、多くの場合その半分も到達していません。間違ったことをしているからです。彼らの関係は実際それほど浅いのです。もし、深い友情と、確かなコミットメント、そしてロマンスを追い求めたら、セックスは自然に花開くのです。あなたは、伴侶がどんなことをロマンチックと感じるか知っていますか？　何が相手をドキドキさせるでしょうか。どうしたら、愛されている、感謝されていると感じてもらうことができるでしょう？　もし分からないなら、相手に尋ね、正しいことを行いましょう！

物事を正すのには、まず謝ることから始める必要があるかもしれません。「あなたがどんなに特別な存在か気づいていなかった」「あなたがどれだけ必要であるかやっとわかった」「あなたは私にとって、とても重要な人」「私を赦してくれる？」と言う必要があるかもしれません。謝りの手紙を書くのもいいでしょう。あるいはラブレターを書いてはどうでしょうか。

そしてもう一度、関心を引きましょう。まず、優しく触れることはどうでしょう。公園で手を握ったり、肩に手をかけたり、耳元で囁いたり。またデートし始めましょう。毎週できたら上出来です。夜には、電気を暗くし、甘い花の香りのキャンドルを灯し、静かな音楽をかけ、ゆっくり伴侶を愛撫する。魔法に再びかけられるかもしれません。あなたは、まだ愛の喜びを探し始めていなかったかもしれません。終わらない愛がはじまろうとしているのです。

あなたの存在を感謝しています！