神様は本当に答えを与えるのを遅らせているのでしょうか？

混雑した病院で診察を待つのは辛くありませんか？　診察を待つのは、美味しいラーメン屋さんで期待しながら列に並んで待つのとは違いますね。😝

待つ時間…耐えられる時もあり、待つ意味があると理解できる時もあります。しかし、大混雑のなか、長時間待たされると、待ちくたびれて、待合室から逃げ出したくなります。

神様を待っているときはどうでしょうか？

「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行うみわざの始まりから終わりまでを見極めることができない。」(伝道者の書3:11）。

時に、神様の答えを待っている時、本当に待つ価値がある？と思ってしまうかもしれません。約束が実現するまでにどれだけ時間がかかるのだろう？　神様はあなたを忘れてしまった？　神様はあなたを見捨てた？　神様は嘘をついた？ これらの疑問に対する確かな答えは、もちろん「いいえ」です。

神様はあなたを忘れることはないし、あなたをもてあそんだり、無視したり、無慈悲に何か良いことを出し惜しみしているわけではありません。では何が起こっているのでしょうか？　待つことは、約束と召命の成就に不可欠なことです。待つことと約束は切り離せなのです。

待っている期間、あなたの人格が形造られ、形成されるのです。そこであなたは強さと安定を増し、主の臨在という秘密の場所で、主との親密さを深められるのです。

あなたは神様を深く知り、神様の声を他の何千もの違う声と聞き分けることを学びます。そして、次のステップ、さらに高い場所へと、神様が扉を開いてくださるとき、あなたを待ち受けているものに備えることができるのです。

「イスラエルの聖なる方、神である主はこう言われた。『立ち返って落ち着いていれば、あなたがたは救われ、静かにして信頼すれば、あなたがたは力を得る。』」(イザヤ30：15）

神様の神聖な約束が近づいています。静まり確信して忍耐強く待ちましょう！

あなたの存在を感謝しています！

証

 「このデボーションを送られて本当に感謝です。私は大変な試練の中にいます。主が御自身を現してくださるのを待っています。今日のメッセージにあった聖書箇所は、まさにぴったりの聖句です。神様は偉大で素晴らしい方です。神様の祝福がありますように。ありがとう。」(イボンヌ)