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公開日 2024年9月15日

一度赦すだけでは不十分だとしたらどうでしょう?🤔

公開日 2024年9月15日

一度赦すだけでは不十分だとしたらどうでしょう?

赦すことに関する私の経験の一つを皆さんにお分かちします。私は友人と話していて、とても楽しい時間を過ごしていました。私たちの会話はとても興味深いものでしたが、友人が過去に私をひどく傷つけた人の名前を口にしました。

私はすでにその人を心の底から赦していたのに、突然、ある種の恨みの気持ちが再び浮かび上がりました。私はイラっとしました。あからさまにではないにしても、心の中では怒りが沸き上がりました。私は「仕返し」モードになりそうだと思いました。あなたにもそのような経験がありますか?

しかし、神様の言葉は明確です。ローマ12:19には、「愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。『復讐はわたしのすること、わたしが報復する』と主は言われる」と書かれています。

神様は私に重要な真理を教えてくれました。私たちは赦し、そして「再び赦す」必要があります。これは新しい教義でしょうか。そうではありません。イエス様がペテロに教えたことです。

マタイ18:21-22 にこうあります。「そのとき、ペテロがみもとに来て言った。『主よ。兄弟が私に対して罪を犯した場合、何回赦すべきでしょうか。七回まででしょうか。』イエスは言われた。『わたしは七回までとは言いません。七回を七十倍するまでです。』」

誰かが私たちを490回も傷つけることはあり得るでしょうか。時に、それほどひどいと感じるかもしれませんが、そんなことはあり得ません。イエス様が教えているのは、この傷の記憶が戻ってきたときには、私たちは赦し、また赦さなければならないということではないでしょうか。つまり、「再び赦す」必要があるのです。一回で解決することはあまりありません。

赦すことは選択です。また、赦さないことも選択です。私は、私を傷つけたあの人に関して選択をしました。その人が何か新しく私を傷つけたからではなく、元々の過ちの記憶が私を傷つけていたので、私は再び赦しました。

友人さん、赦し、そして「再び赦す」ことをおすすめします。確かに私もあなたと同じです。私も赦し、そして「再び赦す」必要があります。そして神様の恵みにより、それは可能です!

神様の祝福がありますように!

あなたの存在を感謝しています!

アンディ美湖
著者