忘れられない一年が終わりに近づき、新しい年を迎えようとしています。
忘れられない一年が終わりに近づき、新しい年を迎えようとしています。
大晦日の夜には除夜の鐘を聞き、年が明けると、たくさんの人が近所の神社に初詣に行きます。私にとっては、おせち料理やお餅のほうが楽しみです。年末年始のお寺の除夜の鐘や神社への初詣の光景は、人々が神様に心を開き神の国に入ることが難しいように思わせます。実は、難しいというよりも不可能に思えます。イエス様がそう語られました。しかし、イエス様の言葉は同時に希望をもたらします。 イエス様が弟子たちに言った言葉を覚えているでしょうか?「金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうが易しいのです。」お金に不自由なく安定した生活を送っている人ほど、神様に立ち返ることは難しいものです。そして、なんと多くの人が神様なしで今の生活に満足していることでしょうか? その人たちの目は見えなくなり、神様を見ることができないのです。 イエス様は言われます。「『もう一度あなたがたに言います。金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうが易しいのです。』弟子たちはこれを聞くと、たいへん驚いて言った。『それでは、だれが救われることができるでしょう。』イエスは彼らをじっと見つめて言われた。『それは人にはできないことですが、神にはどんなことでもできます。』」(マタイ19:24~26)
そうです、人には出来ない事がたくさんあります。実際には私たち人間には、できることよりも出来ないことの方が多いのです。出来ないことリストを書くとしたら、それは限りなく続くことでしょう!しかし、感謝なことに、私たちには神様がついています。この事実は全てのことを覆します。神様がついていれば全てのことが可能なのです!
実はこのことは私が始めたニューデイツゥデイ(NewDayToDay)の働きのスローガンにつながっています。ニューデイツゥデイのスローガンは「Think Possible!(可能だと考えよう)」です。
誰にでも新しい一日の始まりが訪れます。その時に「神様がついていれば全てのことが可能なのです!」ということを思い起こすことはとても大切なことです。私は引き続き疑うことなく2020ビジョンのために祈っています。
2020年から20年後に日本の人口の20%がクリスチャンになるというビジョンです。「そんなバカな!」と思いますか? そうです。可能ですか? もちろんです! もし、2020ビジョンの説明を読んだら、あなたもこのビジョンを信じ始めるかも知れません!
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私たちの神様は、したいと思うことをどんなことでも、いつでも実現するお方だということを忘れないでください。同時に、私たちの神様は、神の子たちが父なる神様を信じて近づくときに、その願いを聞きたいと望んでいることも忘れないでください。 新しい年、何を神様がしてくださると信じますか?新しい年、何か特別な年になりそうですか?新しい年、今までになく神様のみわざを見るときとなりますか?
ためらわずに全力で立ち向かいましょう!
あなたの存在を感謝しています!