どう嵐に立ち向かいますか?

どう嵐に立ち向かいますか? 

信仰者の生涯は、長い巡礼の旅のようです。あるときは、目の前の道が大きく開いてはっきり見え、また別のときは目の前の道はどんよりとした雲に覆われます。雨に降られることもあるかもしれません。

 ルカの福音書8章には、イエス様の弟子たちが乗った舟が、ひどい嵐にあったときのことが書かれています。弟子たちは叫びました。「『先生、先生、私たちは死んでしまいます』と言った。イエスは起き上がり、風と荒波を叱りつけられた。すると静まり、凪になった。」(ルカ8:24)

イエス様も弟子たちとともにその舟に乗っていました。そこに嵐が来たのです。

イエス様があなたの人生にともにおられても、あなたは困難に遭遇するときがあります。

あなたの嵐はどのような嵐ですか？「離婚の危機」「病気」「鬱」「失業」「失敗の恐怖」…

あなたの嵐は私には分かりませんが、その嵐の目的は分かります。神様の御名を崇めるということです。あなたの人生にどのようなことが起ころうとも、御名が崇められること以上の目的はありません。

●    もしあなたの嵐が「病気」であるなら、神様は健康を回復するお方です。(出エジプト15:26)もしあなたの嵐が「欠乏」「必要」であるなら、神様は備えるお方です。(創世記22:14)もしあなたの嵐が「不当な扱い」であるなら、神様は正しい裁きをするお方です。(ルカ18:7-8)

考えられるあらゆる状況で、人生の巡礼の旅を続けることができます。なぜなら、神様は全ての必要に応えるお方で、あなたを常に守ってくださるからです。だから、その嵐の中で死ぬのではなく、それどころか、イエス様がその嵐の中で立ち上がり、嵐を静めるのを見るでしょう！今日私は、詩篇118:17のこの素晴らしい節をあなたの人生に対して宣言します。友人さん、「あなたは死ぬことなくかえって生きて、主のみわざを語り告げるでしょう。」

証

「今までの色々な経験が私にとってはとてもありがたいものとなりました。それは神様との関係をより近いものにしてくれたからです。そして何より苦しみを越えるちょうどよいタイミングでミラエブに出会い、真の羊飼いである主が、豊かな緑の牧場に私を伏させてくださったのだと感じます。偉大なる神様の愛の内に安らぎ、憩いの朝の時間から一日が始まることを心から感謝します。そして暖かい交わりに支えられるハッピーな日々がこの地上にもあることを教えてくださり本当に嬉しく思っています。まさしく神様が導かれた私にとっての「ミラクルエブリデイ」なんです。このお働きと皆様の愛に感謝します。」（ようこ）

あなたの存在を感謝しています！